「モデル都市プロジェクト」のご案内は【コチラ】
日本の未来を考える会 代表：阿部 裕
企業経営をする傍ら、北海道を中心に全国各地に於いて
日本のあらゆる問題の根本的解決に向け、
同じ志をもったメンバーと共に、民間でプロジェクトを進行中。
机上の空論でなく、実体モデルの町づくり・都市づくりを
全国に展開することにより、日本の復活を目指している。
日本の現状は、未来に希望が持てない若年層の自殺の増加、高齢者の孤独死、
結婚率低下による人口の減少という様に、悪化の一途を辿っています。
「今の日本を何とかしなければいけない」という想いは、
多くの日本国民の共通の想いであると思います。
私は、古き良き日本にあった、当時の修身教育に基づいた人格教育と、
それに伴う助け合い精神の社会構造は、
世界に誇る素晴らしいものであったと思っております。
人格教育された人と人との信頼関係によって成立する社会であり、
若い男性と女性は結婚するのが当たり前で、
５人も１０人も子供を産んでいらっしゃいました。
そこには、子供たちの成長を見守るおじいちゃんおばあちゃんがおり、村があり、町の人々がいました。
その仕組みが家庭だけでなく、村、町、都市、国家まで貫かれていたのが、古き良き日本であったのではないでしょうか。
私達は、元気な日本を復活させる為に、
日本が衰退した原因を追究し、さらにその解決策として
正しい国家観と歴史観を基にした「現代に合った人格教育」を軸として、
小規模ではありますが１０年の歳月を費やし、
モデル都市推進本部を中心に、
北海道、関東、関西で既にモデル都市・施設を作り上げ、期待を超える実績を収めました。
① 人格教育（学校）
② 農業
③ 医療・介護
④ 賛同企業による若者の就職斡旋
⑤ 全世代を対象にした居住施設
を兼ね備えたモデル施設がそれに当たります。
これらの規模を更に拡大し、
また、一刻も早い全国展開による現実的な日本復活を目指して、計画を進行中です。
人口減少が深刻な問題になっている日本に於いて、根本的な解決には、
そもそも、若い男性と女性が結婚し、
子供を安心して産める環境がある事が大前提として必要です。
また、全ての方がいずれ高齢になるという事を考えれば、
ご高齢者が安心して生活出来る事も、
絶対的に必要である事は言うまでもありません。
しかし、若者の貧困化により、現実的に結婚が出来ない方も居れば、
なぜ結婚をしなければいけないのかも分からない若者も増えています。
一方で、ご高齢の方の本当の幸福は、
自分の孫や近所の子供たちが自分を慕い、親孝行であり、
国を愛し、悪を見抜く知恵があり、
悪に屈せず、立派に育ってくれる事であるのは、間違いの無い事実であると思います。
しかし、人格的な教育が子供や若者に積極的に行われていない現状を見た時に、
その状態のままでいくら良い仕組みを作りあげたとしても、
個人の考えが我欲であるならば、何人集まっても我欲主義者の集まりにしかならないのは当然であり、
その様な若者にご高齢の方々が残りの人生を託す事は難しいのも事実です。
ここに、人間の最も基本となる人格教育を軸とした学校の必要性と、
それに基づいた方々の生活基盤となる、古き良き日本の町作りが必要になる理由があります。
今の日本は深刻な状況になっています。
枝葉的な解決ではなく、根本的解決に迫られています。
悪い事を見抜ける知恵と共に、人格教育を軸とした生活基盤があったのが、
古き良き日本の村であり、町であり、国でありました。
それを取り戻せるかどうかが、日本が復活するか、衰退の一途を辿るかの分水嶺になると確信しております。
是非ともご理解の上、私共の活動にご興味を持ち、ご協力頂ければと切に思います。
ご関心のある方は、是非ご連絡下さい。
今後とも、日本の未来を考える会をよろしくお願い致します。
日本の未来を考える会 代表 阿部 裕